「葉見ず花見ず」
遅れていた、今年の彼岸花の季節も終りですね、これから、花の萎れた茎の下から、葉が出てきます。花が消えて、初めて葉が出る、「葉見ず花見ず」。殆どの草花は、葉が広がっていってこそ、花が咲きだすというのに。
ところが、うちの近くの石垣の間に咲いた彼岸花は、そうではありませんでした。これは、一体どういうことが、考えられるのでしょうか。保温力のある石*の間に球根が潜り込んでいる、ということと関係がありそうな気がします。温暖化でそれでなくても開花時期がずれて来ていますが、ここは石のお蔭で朝晩も暖かく、なかなかスイッチが入らなかった、その中、待ち切れず葉も出てきてしまった、のでしょうか? *木材の60倍、空気の200倍の蓄熱能力があると言われている
こんな不思議な彼岸花、初めて見ました。
合成写真〜❓❓❓
トロッポさんにそんな技術ある❓ない❓❓
という事は、本物の写真なんですね。
貴重です。
なるほど、その可能性有りですね!
それにしても、石垣と花の赤に、葉の緑のバランス、絶妙な美しさですねー
春ママさんも認めておられる通り、写真合成の技術など、毛ほども持ち合わせておりませんので、不思議ではあるけれど、これで現実の姿、こういう、あり得ぬ花が出現していたのです。
石(自然)の力は偉大なんですね。
来年どうなるか興味深い。